フランス 条件交渉の結末は?

フランスでは、労働条件に不満があれば、自由に上司に訴え、交渉するのは当たり前のようです。

日本より、労働者の権利がしっかり守られているので、その関係性はフラットです。

フリーランスの私は、更にその辺、自由に物が言えます。
 
今、まさに、仕事のパートナーとの契約条件の見直しを交渉中でした。

今週ずっと、話し合いに話し合いを進めてきました。

結論は、、、

仕事に対する姿勢は、ジェシカと共通部分が多々あるので、今後続ける上での不満は一切ない。

ただ、条件に関しては見直してもらわないことには、続けられない。

じっくり話し合い、お互い納得いく結果となりました。


直ぐに、不平不満を言うのは簡単です。
私自身、4ヶ月間試運転し、「これは、決定的に無理な条件だ!」と確信し、条件の見直しをお願いしました。

どの国であれ、良き仕事のパートナーに巡り合うのは難しいです。


そして、交渉する際は、相手の立場に立って、譲歩出来るところは、譲歩する。

一方的な言い分で通すと、交渉は決裂してしまいます。

今週も、そんなこんなを学んだ一週間でした。

日々、色々と勉強です。



今日の晩ご飯は、コテコテのフランスごはん。

野菜スープ+パテ+カマンベール


パテ


カマンベール



フランス人のくせにカマンベールが嫌いな彼。なので、私専用の小さなサイズのカマンベールです。
匂いが蔓延しないよう、他のチーズとはしっかり隔離され、専用ジップロックに入れらています。切ないな〜。




Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

様々な職業経験を経て、今のところフランスのナントでフリーランスのエステティシャンをしています。 日々思う事をつれづれなるままに綴ってます。最近、猫の話題が多いです。

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