猫でもまじめにコツコツが1番
以前、出入り猫2匹が、我が家でテリトリー争いをしている事をブログに書きましたが、たまたま第2ラウンドを目撃したので、その様子です。
ツンデレシャム猫娘が黒白猫娘よりも立場が強くなり、高い位置から見下ろしています。
それに対する黒白娘
私達は、手出しを一切出しませんが、もう2匹の顔が冷たくて怖っ‼︎
その後も場所を変え、睨み合ってました。
ツンデレシャム猫娘は、常に小高い位置を確保。見えにくいですが、赤いサークル内にいます。
黒白猫娘も黄色いサークル内にいます。
その後、黒白娘はその場を去りました。
さて話は変わり、つい最近まで、このツンデレ娘の飼い主さんを知らなかったのですが、どうも裏庭に接しているお家だという事を知りました。
どういう経緯で知ったのかと言うと、彼と2人でお庭の白い椅子に座っていたら、お隣さんの会話が聞こえて来たのです。
ご近所さん夫婦 「リ カントネ(広東風炒飯)でもあげる?」
注※ フランス人が一般的に購入する広東風チャーハンは、乾燥したパッサパッサの安〜い米粒に、これまた安〜い具材しか入ってないチャーハン。
この会話を聞きながら、彼と2人で目を合わせながら、
私「猫にチャーハン? ん⁇」
私「たった今、我が家で新鮮な美味しい白身魚焼きを食べたばかりだから、食べるわけないじゃん。」
彼「食べないだろうな〜(笑)」
このツンデレ娘、我が家を、通り道のレストランと思っているのか、必ず最低3回、私達が必ずいる時間 (朝8時前後、昼13時頃、晩20時前)に立ち寄ります。ちゃんと営業時間に立ち寄るのです。(笑)
私達がいないであろう日中は、お気に入りの場所で寝てるか、鳥や虫を追いかけて遊んでいます。
私達が居る時は、挨拶がわりに頻繁にレストランへ顔を出します。
ツンデレシャム娘のお家は、今年になり、小さなプールを建設しました。小さな子ども2人もいます。狭いお庭にプールに子ども。ちなみにプールのあるお家の会話は、とても響いてうるさいです。
うるさいのが嫌いな猫にしてみれば、全くもって迷惑。
静かで隠れ場所が多く、虫や鳥がいる我が家は、彼女にしてみれば魅力ある物件。何が何でも手に入れたかったテリトリーだったことでしょう。
地道に毎日通い、私達に可愛がってもらえるよう、猫なりに努力を重ねたのだと思います。
この猫、警戒心がかなり強いです。
私達は去年の10月に引っ越して来て、猫と仲良くなれたのは今年の5月。
6ヶ月以上の歳月をかけ、根気強くがんばりました。
そしてラッキーなことに、彼女には追加のオプション(お食事付き)なのです。ちなみに私達は、この猫意外に食べ物をあげた事はありません。
猫のためにわざわざキャットフードは買わないので、お肉やお魚を食べる時、味付けなしで焼いてあげてます。足りない分は、あくまで自分のお家で、キャットフードを食べなさいよというスタンス。
お庭と食事付きの権利をゲット。
なので、最近は、こんなに余裕でのびのび伸びてます。(笑)
0コメント