フランスのディナーは長いながい
昨晩、お友達を我が家へご招待しました。
本当は、自粛になる直前、3月15日に会う予定だったのですが、延期したので3ヶ月以上振り。
ご招待したのは仲良しカップル( ブログでご紹介したさくらんぼの木のお家の持ち主)と前のアパートでお隣さんのAnne
たった5人の会食だったのですが、Anneが面倒臭い菜食主義者← この人、決してにわかヴェジタリアンではないです。なので、Anneだけ別メニューを提供。
ちなみに、私「ヴィーガンに憧れる
」とか言ってる女子が大嫌いです。
さて、フランスのディナーは、ご存知のようにお食事前にアペリティフタイムがあります。
これが約1時間程。
アペリティフは、パン屋さんで購入したフォカッチャやラディッシュなどをつまみながらおしゃべり。
7時半に集合をかけ、テーブルについて食事を始めたのは9時前
アペリティフ中、私は途中席を外し、キッチンでコロッケと奮闘してました。
実は、この日の土曜日は、私だけ大忙し。6時半起床。9時からノンストップで14時まで勤務。15時にケアホームで義父と面会。16時に自宅へ戻り、軽いお昼を食べて休憩。17時半から夜ご飯やテーブルセッティングなどの準備をしてたのです。
私が用意したのは、家庭的な簡単メニューなのですが、あらためて和食って、洋食より手がかかる。
1. ワカメ、玉ねぎとじゃがいもの御御御付け
2. 手毬寿司
虹鱒の手毬寿司 ←私達
ひじき煮チャーハンの手毬ご飯←Anneだけ
3 肉なしコロッケと肉入りコロッケ
4 グリーンサラダ
5 キャロットラペ (人参の細切り)
6 ギリシア風サラダ (トマト、赤紫玉ねぎ、キュウリ、フェタを混ぜたサラダ) ←彼作
7. チーズの盛り合わせ
8. 自家製レモンケーキ ← 彼
9. ハーブティー
ゆっくり食べて、お開きになったのは11時半。←普通よりは早い
毎回ですが、フランスのディナーは長い。
呑んべいの人達だったら、余裕で翌朝2時まで続きます。
お開きの時、「ありがとう‼︎ 毎度毎度、とても美味しかったぁ〜」と喜ばれると、あぁーがんばった甲斐があったとしみじみ。
こうやって仲良しのお友達とは、お家にご招待したり、されたりします。
お土産文化の薄いフランスでも、ご招待受けた側は、一般にお花やお菓子、お酒のお土産を持ってお邪魔します。
Anneからもらったダークチョコレート。缶が可愛くて選んだそうです。
お友達は、趣味が合う人に限る。
お友達カップルからは、旦那さんお手製のレモンのジュレ
可愛くラッピングしてくれてます。
サボテン
このお友達カップルとは、毎回ジャムを作ったら交換し、植物も子供ちゃんが出来たらあげ、何かとブツブツ交換してます。
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