フランス 憧れのレストランでお食事

テレビで見るた度に、「あ〜このシェフの料理を食べてみたい‼︎」と思っていました。

様々なタイミングが重なり、3泊4日のパリ旅行へ。

ホテルは、アベバのアパート←パリなのに田舎に住む私達のアパートよりずっと広いのです。


今回、私の従兄弟と1年振りにパリにて再会。お祝いを兼ね、彼がレストランへご招待しました。←口実がないとなかなか踏ん切りがつかない高級レストラン。

ただ、高級レストランと言っても、そこにはまたランクがあり、私達が選んだのは、ちょうど真ん中レベルです。


ラッキーな事に、シェフのThierry Marx(テェリー マークス)がレストランにいらっしゃり、お目にかかることが出来ました。

本当は、ご本人と握手したかったのですが、「お姿拝見出来て光栄です」とお伝えするのがやっと。←根が小心者の私

何故、数あるシェフの中でテェリーマークスを選んだかと言うと、

1. 日本びいきのシェフで、お箸を上手に扱いながら料理をされます。←親日家

2. 従来のフランス料理ではなく、常に独創的で革新的。単純そうに見えて、真似出来ない技がお皿に隠されています。

3. アレルギーのある方へも柔軟なメニュー対応がある。

各々が選んだ料理を、それぞれが写真を撮りましたので、ご紹介します。

私といとこが選んだアスパラガス。
アスパラガスの湯がき方が絶妙でした。クレソンのソースで頂きます。

カニのすり身に桜の葉のムース タピオカ添え
タコのカルパッチョ


次にメインです。

サン ピエールという名のお魚
付け合わせは、ネギとルバーブです。
ソースは、バターとお酒のソースをお好みでかけます。


ロットというお魚料理です。
白色のソースは、アーモンドミルクとレモンです。

イカスミパスタの野菜和え


春の野菜 キャロットスープ和え


デザート


私が選んだデザートは、洋梨とジャスミンのデザート
レモンのタルト

チョコレートムース



ところで、日本のおススメ品もご紹介します。

重〜い物を容赦なくお願いする私。

大変な思いをしながらも、運んでくれた従兄弟に大感謝です。

以前、いとこからもらって美味しかったお醤油。すっかりこのお醤油のファンに。



これも、もらって好きだったのでリクエスト。海外にいると、あんこがやっぱり食べたくなるのです。




使い勝手がいい海藻類



究極に重いぬか床 ←駄目押し


叔母は、女の子がいなかったので、娘のように私を可愛がってくれます。

そして、その叔母の子である従兄弟は、叔母夫婦の教育が良かったのか、すごく出来た人間なのです。

身内の私が言うのも何ですが、努力によって、人生を変えていってる魅力溢れる人です。

日本のものづくり産業が廃れないよう尽力している、従兄弟の会社 ファクトリエ。


この本の中にも、苦労話が書かれています。



よかったら、是非宜しくお願いします。
















Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

様々な職業経験を経て、今のところフランスのナントでフリーランスのエステティシャンをしています。 日々思う事をつれづれなるままに綴ってます。最近、猫の話題が多いです。

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