外飼い猫の1日
一般的に外飼いが多いフランスの猫。
日本の飼い猫より、自由気ままな生活をしているように思われます。
我が家へ出入りする猫(シャム猫)を見ても、縄張り争い以外は、自由に外出でき、飼い主さん以外からも可愛がられ、運動不足にもならずに生きています。
ちなみにこの子、自然が大好きで、すごーく食いしん坊です。
性格は、室内飼いの猫に比べ、警戒心が強く、あまり鳴きません。
一般的に喋ると言われているシャム猫のようですが、殆ど喋りません。半野良だからなのでしょうか…。
鳥に話しかけた時と威嚇する時に鳴き声を聞いたくらい。
半野良のくせに、狩が下手なのか、それとも、一度お願いした事が理解出来たのかは疑問ですが、今まで鳥を殺さないでいてくれるので助かっています。
我が家に出入りしていたもう1匹の猫は、室内生活が長いせいか、体型もふっくらしており、よく鳴いてコミュニケーションを取ります。← 縄張り争いに負けて出入り禁止
よそ様宅の猫が2匹ともメスで、2匹とも性格が全く違います。そして、どこで飼われ、どこから来ているのかは分かりません。
裏庭に接するお家から来ているものだと思っていたのですが、どうもそのまた奥?その奥隣のお家?あまりよく実態を掴めていません。
特にシャム猫に関しては、いまいち謎が多く…。
我が家へは、まず朝食(7時15分過ぎ)を食べに来ます。
お天気とその日の猫のスケジュール(パトロール)で違いますが、お気に入りの場所で寝て遊んでいます。
お昼前からは、キッチン前のスイカズラの木の下で、お昼休憩に戻って来る彼を待ち伏せします。
お昼ごはんを食べた後は、また自分のテリトリーへの巡回とお昼寝。
そして、18時前後からお庭でスタンバイ。彼から軽食をもらいます。
そして、私達の夕食時間、20時半頃にまたスッーと現れ、夜ごはんをもらいます。食後は、スッーと夜の闇に消えていきます。
この夜の時間が、猫にとって最も忙しいのか、急ぎ足で現れ、食べたらそそくさと去って行きます。なんともつれない態度です。
これから寒くなるので、どの行動パターンになるのか…。
猫って濡れるのが嫌なのに、雨の日でも欠かさず来る程、食い意地が張ってます。
ところで、猫に日曜日の概念があるのか分かりませんが、日曜日は11時頃に姿を現します。
日曜日の我が家のお昼が珍しくステーキでした。再びステーキをあやかりたいのか、日曜日は夜までずっーと私達の近くで待機していました。
お食事内容で滞在時間が変わる、なんともゲンキンなお嬢なのです。
お庭に来ようとする新参者を発見
首輪をしているので、これまたどっかの飼い猫です。
うかうかしていられず、早速パトロール、追跡調査へ出掛けて行きました。
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