フランス カップルのベットについて
義理両親が使用していたベットをお試しで使用したら、広くて寝心地がいい。
義理の父から「いいベット(マット)だから、使ったら?」とは言われていたのですが、今まで何となく使用せず…。
ちなみにフランスはカップル社会なので、日本のようにツインベットを2つ並べるという概念はないです。どこでもダブルが基本 ←うざいでしょ?でも、そうなんです。
夫婦(フランス人同士のカップルの場合)と子供で、川の字で寝る事はまずないです。夫婦と子供は、キレイに分けます。
また、相手を起こそうが起こされようが関係なく、一緒のベットに寝るのが基本。
以前、ホテルの部屋を予約する時、「空いてるから、ツインベットでもいいじゃない?」と言ったら、彼に怪訝な顔をされました。あっ、この人、日本人じゃなかったと思い、敢えて突っ込みはしなかったのですが…。
所変わって、私の実家では、畳のお部屋で、お布団を敷いて寝ます。私は断然、ベットのマットよりもお布団派です。
お金があったら、made in JAPANのウォシュレット、畳とお布団が欲しいと本気で思っているくらい。
ところで、今まで使用していたベットをどうするか問題での会話
私 「このベットで寝るようになったら、もうあっちのベットは要らないよね?」
彼 「あ、うん。処分?」
※ 注意 フランス人、基本ケチ。彼に言わせると、ケチではなく経済的と言う言葉へ変換されます。
私 「7年以上は余裕で使ってるでしょ?」
彼 「いや、余裕で10年はいってるかも」
私 「マットは、10年に1度の買え変えだから、もういいしょ? どうせ、私以外の人ともご使用になっただろうし、それに潔癖症の日本人女性だったら、同居しはじめた時点で『即効、新品のマットに買え変えてっ‼︎』て言ってるよ」
彼は私の発言にうけながらも、潔く納得してました。フランス人とても理屈ぽいので、理由を明確にしたがります。
正直、お互いマットの事を、今の今まで一度も気にした事なかったのですが、いちいち気にする人って大変だなぁ。
時に鈍感力って必要。
不幸を招かない要素なのかもしれません。
2020年お初の苺です。ブログの内容は甘さとは程遠いですが、あま〜い苺の香りに、自然と顔がほころびます。
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