お天気で変わる猫のプランニング
よそ様宅の外飼い猫が、毎日我が家へ遊びに来ます。
我が家は、もはや彼女の別宅ないしホテルです。
大体、朝7時10分頃にチェックイン。
大雨以外は、ほぼ毎日いらっしゃいます。
外気温が10度以下になると、猫も冬眠が始まっているのかよく寝ているようです。
朝ごはんを食べ、栄養補給したら、我が物のように私達のベットへ上がり、寝始めます。
12時過ぎに、お昼休憩に帰宅する彼からお昼ご飯をもらい、そそくさチックアウト。
冬の時期は、大体このパターンで落ち着いてます。
彼曰く、出て行く時に振り向いて「ミャー」と鳴くようです。
「ありがとう‼︎」のつもりなのかもしれません。鳴かない自閉症の猫にしては、大きな進歩。
私が思うに、このプランニングに定着したのは、楽に暖を取れ、確実に2食分を確保出来るからだと思います。
よく考えてますよね〜。
ところが、小雨が降るある日の朝、我が家へ来て、いつもと違って何か落ち着かない様子。
食べ足りないのか、キッチンまで来てウロウロ。鳴いて要求はしないけど、黙ってしっかりとおかわりを要求します。
この日の天気予報は、終日雨。
お昼以降は激しい雨が降る模様。
動物なので、お天気を察知しているのか、ここで食べるだけ食べてチェックアウトしようという魂胆。
彼と2人で、用意周到だなぁ〜と関心。
その日のお昼は勿論、激しい雨で来なかったようです。
けれど、その日の夕方、彼が帰宅する19時前に、小雨の降る寒い中、待ち伏せ。2食目をしっかり食べ、帰って行ったそうです。
我が家で必ず最低2食はゲットすると決めているのか、臨機応変、お天気に合わせ、通常と違うプランニングを決行してました。
それにしても、食に対するモチベーションの高さにはビックリです。
猫を見てると、本当に面白いです。
お外が大好きなので、寒くても晴れたらお外で日向ぼっこ。
冬の時期は、このヘーゼルナッツの木が好きなようです。寒いので、お鼻が真っ赤。
頭を擦り付けてます。
昆虫見つけて遊んでます。
これまた、汚〜いお水を飲んで水分補給。
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