フランス 夏のバカンスは、またもブルターニュ
またも涼を求めブルターニュ。
地球温暖化の影響で、30℃以上の猛暑日があるのも例外ではありません。
今年は、ブルターニュ北 (Côtes D’Armor)を選択。
先週も、フランス各地で猛暑と言われてましたが、ここにいると、「ん、猛暑⁇」というくらい涼しかったです。
ブルターニュ地方は、見所が沢山ありますが、あまり欲張らず、ある地方をゆっくり、じっくり訪れることにしています。
滞在先は、chambre d’hôte (日本でいう民宿)へ1週間程滞在し、そこを拠点に移動します。
日本の民宿と違い、コミュニケーションが密なので、朝から他人と話したくないと思う方には不向きな滞在スタイルです。
私達は、民宿の当たりハズレを含め、毎回楽しみにしています。
今回、お邪魔したのは安〜いお城の民宿です。こんな感じで、動物のお迎えがありました。お城なので、wifiがなく…。
お城もピンキリです。ここは、今後数年もかかるリノベーション中のお宿です。
初日の日、放し飼いされてる猫が、私達の部屋へ入り、クローゼットの中に入って遊んでました。
お部屋の目の前は、広大な畑が広がっていたので、この景色を見ながら、ご飯食べたり、ヨガをしたりして過ごしてました。
ところでバカンス中の食事、それなりに出費がかさみます。
サービス料金が高いフランスで、毎回レストランでお食事なんてしてられので、バカンス中は専らお惣菜屋さんやクレープ屋さんで済ませます。
お惣菜屋さんは、地元の人で賑わってる所を見つけ、そこで見繕った物をピクニック風にお外で食べたり、クレープ屋さんを利用します。
また、行った先でマルシェ(青空市場)に遭遇すると、そこで新鮮な食材を調達したり。
美味しいガレットには、連続して食べても飽きないので、美味しいクレープ屋さんを見つけては、そこへ連続で通ったりします。
今回、3日連続で通ったクレープ屋さんです。マダムが作るクレープもさることながら、その人柄やお店の雰囲気が大好きで…。
クレープ屋さんの外観の様子です。コロナなので、左外側にアルコールジェルが置いてあります。
内装の様子です
美味しかったお惣菜屋さんの写真と見繕った物です。
こんな感じで、テーブルに広げ、お外で食べてました。
ブルターニュは、自然が豊かで食べ物も美味しいです。
今年はコロナの影響で、ギリシアなどの行き先を選ぶフランス人も、国内旅行に留まってました。そのせいで、ブルターニュは例年よりも、かなり賑わってました。
私達のブルターニュ開拓はまだまだ続きそうです。
沖縄の海のように、海水が透明です。
ここは、地元の人の散歩コースなので、観光客がいなく、隠れスポットでした。
船に乗船して訪れた島 L’île de Bréhat (ブレア島)の海水浴場です。
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