盗っ人
日々感じたことをつらつら書いてますが、今日は盗難についてです。
フランス、至る所に手癖の悪い人がいます。
とある水曜日の11時頃、在宅してたら物音が…。お外の玄関ドアが開いていたのでおかしいと思い、一旦様子を伺いに外へ出ます。
また部屋へ戻り裏玄関の戸締りを確認し、外を眺めると人影が…。
マヌーシュ(東欧諸国からの移民)らしい風貌の男。
窓越しから男へ、「何やってんの⁉︎」と訴えると、平然とした顔で出て行きました。あぁ〜携帯が近くにあれば写真撮ったのに…。
ところ変わりサロン。
経営者のヌライ(彼女はスモーカー)が大きなガラスの灰皿を持参し、それをテラスのテーブルに置いていると、1週間もしないうちに盗まれてしまいました。
フランスには、日本と比較にならない程、平気で人の物を盗む人がおり、その数の多さにウンザリします。
幸い、私自身、今まで大きな盗難被害はないですが、パリでの職場(私含め5人しかいない職場)で、同僚が、私の財布から20€を抜き取りました。彼女の場合、窃盗症。
決定的証拠を掴めなかったので、彼女へ直に訴える事が出来ず、何とも苦々しい思いをしたものです。
日本では、公共機関で物を置き忘れしても、手元に戻ってくる確率が高いですが、こちらは皆無。
海外で生活していると、日本人のモラルや教育水準の高さを感じずにはいられません。
我が家へやって来る猫ちゃんは、もはや自分の家のようにリラックス。
今日は、我が家で、寝て、遊んで、食べて過ごしていたようです。
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