お洒落の概念 父に対する対応

元々好きだった川久保玲さんのcomme des garçons。

フランス語で、"少年のよう"と言う意味ですが、好きなスタイルなのです。

フランスへ住むようになり、以前より増して、日本のデザイナーさんや日本製のお洋服を好んで着るようになりました。UNIQLOもしかりです。

夏になると登場する大好きなT-shirt




以前、サルエルパンツを履いていたら、保守的な父←団塊の世代のオヤジに

父「何だお前のそのパンツは‼︎ 見苦しい!」

マイナスな意見を浴びせられましたが、どこ吹く風で懲りずに愛用してます。父の意見は、右から左。

一般的に、男性は、女性的な清楚な服を好む傾向にあります。
私は、全くその真逆をいってます。

一応、フランス人の彼へも聞いてみると、

私「このサルエルパンツどう思う?」

彼 「似合ってるからいいんじゃない」

彼は、何でもいいようです(笑) 

サロンの責任者(ヌライ)から「わぁー、いいわ〜♪( ´▽`)、そのパンツ。」

お客様からも「どこで買ったのー?(^o^)」


ところで、数年前、わざと裂けたzaraのジーンズを履いていたら、

優しい義理の父 「質問があるけど、そのジーンズは、わざと破れてるの?」

私 「そうです。これは、わざと破れているのです」

それ以来、義理の父の前では裂けたジーンズは履いてはいけないと深く反省しました。1928年生まれの義理の父には耳を傾けます。(^^)

TPOは考えなければと思った出来事でした。


で、これが、実父から見苦しいと言われたサルエルパンツです。



Zaraのジーンズは、お洗濯してコンテナー行きになりました。フランスでは、リサイクルのコンテナーが随所に設置されてます。





Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

様々な職業経験を経て、今のところフランスのナントでフリーランスのエステティシャンをしています。 日々思う事をつれづれなるままに綴ってます。最近、猫の話題が多いです。

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