移民局で知り合った人達
3月初め、移民局で第3回目の召集がありました
3回目のテーマは歴史
フランスの歴史を学びます ←なかなか興味深い
インプットした情報をこの場でアウトプットすると記憶に残って良いのですが、インプットしたはずの記憶が既に薄らいでいる (笑)
フランスという国の歴史を学ぶだけでも、国民性、何故他国と比べこんなにもデモが多く、権利の主張を激しく求めるのかが理解出来ます
この移民局での講習、受講者は20人程なのですが本当に様々な人がいます
シリアからの難民の人もいました
彼は、入手困難と言われる特別ビザを所持してます
働いてる人、働かず援助で生きているモラルの低い人など色々です
ところで、前回同様、席が近かった女性のMaty(セネガル人 介護士)と男性のフランテェスコ(メキシコ人 画家)と意気投合
4回目の召集はオプションで、各々が、雇用、ボランティアサービス、文化・教育から興味ある分野を選べます。
指導員が1人ずつ次回のオプションを尋ねるのですが、
フランチェスコは文化を選択
マティも文化
なので、私も文化 ← 適当
担当の女性から、「あなた達、次回も3人揃って一緒ってわけね〜」と言われたくらい
次回の召集はいつになるのだろう?
コロナウィルスの影響で、半年先まで延期かなぁ?
ところで、ハードカバーの日本語の本を読んでいた私へフランチェスコが、
「素敵な本だね。でも、フランス語で本は読んだ方がいいよ」と助言
彼は、ドストエフスキーの文庫本、「白夜」をフランス語で読んでました
あー仏語での読書、気が重いけど、この機会にチャレンジするかぁ〜
うちの日めくり花さし
そして新たなチャレンジ
早速感化された私は、今晩から、この本を読みます
読破出来るよう気合いを入れ…
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