フランス人も猫も、やっぱり乳製品が好き
前回ヨガの話題だったので、今日は猫とフランスの冷蔵庫事情です。
よそ様宅から、我が家へ遊びに来る猫との交流を書いています。
この猫がどこから来ているのか知りません。敷地に接する家々でないことは確かです。
滅多に鳴かない猫なので、この猫とは目で会話します。
あまりにも鳴かないので、鳴くのをケチってるのかと思う程…。
私の会話は本当ですが、猫の会話はあくまで想像です。
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デザートのヨーグルトを食べている時のこと、
猫「あっ、私、それ知ってる。美味しいから、ちょっと頂戴?」
上目遣いのおねだりポーズにやられてしまったので、食べ終わった容器を舐めさせました。
この時初めて、この猫がヨーグルトも好きだと言うことを知りました。
フランスの猫なのか、乳製品が殊の外好きなようです。ただ、なるべくあげないようにしています。
次の日、昨日あげた容器とは違う容器で、ヨーグルトをあげようとしたら、匂いを嗅いだだけで、食べようとしません。
めんどくさい子だなーと思い、猫の目の前で、ヨーグルトをスプーンですくってみせ、
私 「ほら、同じヨーグルトだよ。」
猫 「本当?だったら、目の前でちゃんと食べて見せてよ。」
私 「えっ? 毒味係ってわけ?」
私は彼女のシモベなので、目の前でヨーグルトを食べました。
猫 「よし。じゃあ、私もそのスプーンの残りをちょっと舐めようかな。」
スプーンの上に残ってるヨーグルトをペロペロ舐め、確認後始めて与えられた容器の中のヨーグルトを舐めてました。
変化を嫌う猫、お年寄りと全く同じだなぁ…と。
私は飼い主さんではないので、この子にとっての信用度がいまいちなのです。
猫も個体によって様々ですが、この用心深さと面倒臭い性格には、本当に驚きます。
ところで、我が家は、ヨーグルトを手作りしてます。← 彼の仕事
理由は、ヨーグルトの摂取量が多いからです。
フランス人の彼と暮らすようになり、驚くほど乳製品の摂取が増えました。
冷蔵庫には必ず、朝食用のバター、料理用のバター、ストック用バター(250g)が常備してます。
彼はバターが冷蔵庫にないと、「あー非常時だぁ〜」となります。
あと、ヨーグルトの親戚みたいなフォマージュ ブランも常備。
スープに使うクリームも常備。
チーズも、大体、コンテ、トム、サンネクテール、と料理用(エメンタール、 ペコリーノ)を常備してます。
フランスのスーパーに行くと、乳製品の品数の多さに仰天します。
私の知る限り、他のヨーロッパ圏と比べても、どこよりも乳製品の種類が多いです。
冒頭の写真も下の写真も食事待ちしてる時です。
違う角度から↓
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