たまには手書きのお手紙
携帯電話の普及により、どの国でも手書きのお手紙を書いたり、頂く事が少なくなってきました。
とは言え、アナログ世代の方々や手書きが好きそうな方々へは、私もお手紙を書いています。
日本の暑中お見舞い同様、フランスでも、バカンス中やバカンス終了後にお手紙を書く習慣があります。
バカンス中、義父や義理の伯母へは、必ず滞在地で絵葉書を購入し送ります。書かないと後々うるさいので。
95歳の義理の伯母は、絵葉書をもらってもなしのつぶてなので、どうでもいいのかしら?と思い一度送らなかったら、後でブツブツ嫌味を言われました。
フランス人の義理の兄(デジタル人間)や姉は、わざわざ書かない人なので、父のお部屋には私達が送った絵葉書しか飾られてません。
フランスも人によりますが、日本以上に書かない人が多いです。
私は、個人的趣向により、ポストカードは、滞在先の写真ではなく、所謂絵葉書を送るようにしています。
サクサク描ける絵心があればいいのでしょうが…。
下の写真のような絵葉書です。
日本人のようなきめ細かな気配りが乏しいフランス人のお友達へは、わざとお誕生日カードなども、手書きで書いてます。(笑)
ただ、こちらも人間なので、コミュニケーションが一方通行な方へは、わざわざ書きません。
殊にフランスでは、こういったお手紙を日頃もらわなくなったのか、いたく感謝されます。
下の写真は、私の母と同年のジョスリンへのお誕生日カードです。近所に住んでいるので、そのまま彼女の自宅ポストを投函しました。
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