フランス お洗濯事情
水曜日のお休みは、もっぱら掃除日。
掃除しながらの楽しみの一つが、YouTube で好きな番組を視聴することです。
視るより聴く感じですが…。
さてさて、昔、むか〜し、ゲイの人と8カ月間程、一緒に住んでいました。
キレイ好きのFredが、私の衣類まで全てアイロン掛けをしてくれてました。
それ以来、アイロン掛かった衣類にすっかり慣れてしまったのです。
お蔭で、私自身も下着や化繊以外は、何でもアイロン掛けをするようになりました。
ちなみに、フランスは、一般的に洗濯物を室内に干します。
お天道様を浴びないので、アイロン掛けは熱消毒も兼ねているのでしょう。
室内に干すのは、景観を守ることもですが、室内干ししても、かなり乾燥しているため、直ぐに乾きます。
半乾きで臭くなることはないです。
去年までは、シーツまでアイロン掛けをしてましたが、今は目をつぶり、やらないことにしています。
日本に比べ硬水のフランス、アイロン機が傷まないよう、ミネラル抜きのお水を使用します。
↑このボトルは、水道水をそのまま注ぎ、15分程置くだけでミネラル除去されるようです。←本当かぁ???半信半疑
フランスでも地方によって、お水の成分が違います。
南仏へゆくと更に硬水なので、アイロン使用のお水を購入してました。
我が家の洗濯物は、黒物と白物で分けます。
洗剤も一応、黒物洗剤と普通洗剤用があります。↓
ときに、重曹やお酢(vinaigre blanc)を使ったりもしてます。
そして、日本と大きく違うのは、こちらは、お湯で洗います。
なので、洗濯時間も大幅にアップ、80分程かかってしまいます。
長い、ながい。
そして、日本の感覚では信じられないかもしれせんが、お洗濯は週に一度です。
日本のように毎日、洗濯機を回したりはしません。
洗濯槽が満タンになるまで待ってはじめて回します。
お水もお湯もただではありません。
限りある資源、大切に使用したいです。
冒頭に挙げた写真は、お洗濯と全く関係ない、ナントのパッサージ ポムレーです。
ナントの名所の一つとなっています。
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