郷に入っては郷に従え

寒くなってくると、お風呂がない寂しさといったらありません。

九州の熊本で育った私には、温泉という存在がとても身近にありました。

でも、今はと言うと、年がら年中シャワーのみ。

カルキ風呂でもいいから、湯船に浸かりたいなぁ〜と思うのです。

カラスの行水のフランス人の彼でさえ、私の実家に来たら、毎晩お湯に浸かってました。

私「あれ、フランスでは、シャワーだけなのに、お風呂に毎日浸かって、お湯が勿体ないとは思わないの?」

彼「いやいや、郷に入れば郷に従え」

どうも私の実家だと、彼は、お水が勿体ないという感覚は全く消え失せ、毎日湯船にしっかりと浸かる日本人になるのです。




浴槽なしのバスルームです。




熊本に住んでた頃、もうかれこれ10年前、自転車に取り憑かれてました。
ざわざ往復2時間以上かけ、温泉地へ出掛けて行ってました。きっと、ネジが外れてたんでしょうねー。
下の写真のお風呂は、毎度お湯を入れ替えてくれる家族風呂です。






その当時、愛用していた自転車です。
まだ実家に置いてます。


Masae à Nantes ~まさえのフランス🇫🇷ナント便り~

様々な職業経験を経て、今のところフランスのナントでフリーランスのエステティシャンをしています。 日々思う事をつれづれなるままに綴ってます。最近、猫の話題が多いです。

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