わざわざ欲しくなる日本食
わざわざフランスまで旅してきた品々です。
ご飯のおともが欲しく、母が気を利かせて、送ってくれた塩昆布。
出来立て、ほかほかごはんにのせて食べると、ホントに美味しいです。
贈答品は桐箱に入った見事な包装ですが、家庭用なので袋入りです。
「栗月下があるから、季節のお菓子も入れとくわ」と言って送ってくれたお菓子です。栗は、やっぱり美味しいですね〜。
こっちにいると、ザ、日本の和菓子= "あんこ"が食べたくなります。トラヤカフェのあんをネットで注文し、母経由で送ってもらいました。
これは、昔から大好きな雷神堂のお煎餅。巣鴨に本店がありますが、食べると、もうやみつきになります。
この蕎麦煎餅も、昔懐かしで好きなのです。たまたまお家にあったようで、母がついでに送ってくれました。
フランス人の彼には、蕎麦板だけあげました。他の品々は、特にそんなに興味がないようで…。
彼は、マロングラッセが好きじゃないので、栗のお菓子はパス。
日本人ではないので、お煎餅もさほど興味もなく…。
あんこも食べれますが、甘い小豆を好んで食べる人ではありません。
フランス人の感覚では、甘いお豆のデザートには抵抗があり、お豆と言えば、おかずのイメージ。
私がお米のデザート(Riz au lait)が苦手なのと同じ感覚です。
ただ、フランス人の中にも、日本通は存在し、河瀬直美監督の映画 「あん」で、どら焼きに興味を持った方は数多くいます。素敵な映画でした。ご覧になってない方へは、是非おススメの映画です。
白ごはんに昆布も、特に興味はなく…。
全て独り占めして食べてます。(´∀`)
彼が好きな日本のお菓子は、福砂屋のカステラ。まだまだ日本食に関しては、お子様舌なのです。
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